鹿島神宮
鹿島神宮は、日本建国・武道の神様である「武甕槌大神」を御祭神とする、神武天皇元年創建の由緒ある神社です。
現在の社殿は徳川二代将軍の秀忠により、また奥宮は徳川家康、楼門は水戸初代藩主徳川頼房により奉納されたもので、いずれも重要文化財に指定されています。
千葉県東北部から茨城県東南部にかけて、「東国三社」と呼ばれる神宮二社、神社一社があります。
鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)、香取神宮(千葉県香取市)、息栖神社(茨城県神栖市)。
特に香取、鹿島の二神宮については、創建時に神宮と呼ばれたのは、他には伊勢神宮のみであり、格式の高い神社であることがわかります。 これらの三社を参拝することを「東国三社参り」と呼ばれて、現在もおこなわれています。
鹿島神社へ当館よりお車で15分です。
●施設情報●
住所:〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中 2306-1
TEL: 0299-82-1209