六華苑は、二代目諸戸清六の邸宅として大正2年（1913年）に完成しました。六華苑には館、和館や蔵、池泉回遊式庭園があり、明治・大正を代表する文化財であり国の重要文化財にも登録されております。東海道めぐりに途中に寄ってみてはいかが？

一般[高校生以上]　300円、中学生　100円※団体の場合(20人以上）一般 250円／中学生 50円 *小学生以下は付き添いを要します。

桑名宗社といえばやはり日本で一番やかましい祭、「石取祭」で有名ですがそれ以外でも有名なんです。それは「恋のパワースポット」！！気になる方がいる人は桑名にお越しの際は是非ともお立ち寄りください。この神社にはハートの石灯篭があったり子宝に恵まれる「陽石」があったりと楽しみどころ満載です。

この七里の渡はあのＮＨＫの大河ドラマ「江～姫たちの戦国」の主人公の江姫の娘、千姫が船に乗って徳川軍から逃げた場所とされております。またこの場所にも恋話があり、千姫が逃げる際の船の指揮をとっていた桑名藩主の息子、本多忠刻に恋をし、家康に願出て翌年桑名に嫁入りしたとされております。桑名の街中には歴史関係のものが多いので、背景を調べて頂くとお出かけの際にはさらに楽しめると思います。

この地には室町時代に「江の奥殿」と呼ばれた矢部氏の屋敷がございました。その後、山田彦左衛門が購入し、拡張整備で「推敲亭」、「御成書院」、藤茶屋などを建てました。その江の奥殿は例年、春と秋に一般公開されておりまして園内にはドウダンツツジやもみじの鮮やかな紅葉をお楽しみいただけます。

大人500円、小人（小学生以下）200円、幼児（三歳以下）無料