偕楽園
金沢の兼六園、岡山の後楽園と並ぶ「日本三公園」のひとつ。偕楽園の名は、水戸藩主徳川斉昭が“領内の民と偕(とも)に楽しむ場を”との願いを込め造園したことから。梅の名所として全国に名を馳せており、100品種、3000本の梅の木が植えられた梅林は、まさに圧巻。早春にはかぐわしい梅の匂いが園内にたちこめ、観梅の人々で大いに賑わいます。梅の他にも春には桜、夏にはツツジ、秋はハギの花と見所には事欠きません。一年を通じて、風雅な情景を楽しむことができます。
所在地
住所:茨城県水戸市常磐町1-3-3
問合せ: 029-244-5454