盛岡市アイスアリーナ
1989年に開館。5000余の客席を備えた多目的のスポーツ施設で,冬期間は盛岡のスケート競技の中心地となります。
1989年に開館。5000余の客席を備えた多目的のスポーツ施設で,冬期間は盛岡のスケート競技の中心地となります。
標高2,038mと、県内でもっとも高く美しい名峰岩手山。別名「南部片富士」とも呼ばれ、秀麗な山容は県内外の登山ファンを魅了してやみません。登山のお薦め期間は7月~9月頃まで。登頂中は、コマクサ、チングルマ、オオバキスミレなど、多彩な高山植物が登山客の目を楽しませてくれます。山頂から望む景色は圧巻の美しさ!また“もうすこし気軽なハイキングを”という方には、岩手山のふもとの鞍掛山はいかがでしょうか。標高897mと高さも手頃で、小さなお子さんのいるファミリーにも人気です。
問い合わせ
019-684-2111(滝沢村役場商工観光課)
東北の夏祭りは、盛岡の夜を彩るさんさ踊りで華やかに幕を開けます。約140団体、踊り手約1万8千人、笛約2千人、太鼓約1万人が繰り出す盛岡の夏祭り。県名「岩手」発祥の元となった伝説の踊りで、力強いリズムとエネルギッシュな群舞は圧巻です。
問い合わせ
019-624-5880(盛岡さんさ踊り実行委員会)
1989年に盛岡市の新しい時代を象徴する施設として,岩山の南斜面一帯に広がる動物公園を開設しました。
ここの特徴は,自然の地形や植生をできるだけ生かしてつくられたことと,自然とふれあいながら動植物の観察ができること。
また,芝生広場ではピクニックを楽しんだり,遊具で遊ぶこともできる新しいタイプの動物公園です。
山車行事は300年の伝統を誇り,盛岡市無形民俗文化財に指定されています。1台に付き200人の若衆が引く絢爛豪華な山車とお囃子の行列が大八車の音をきしませて市内を練り歩き,毎年約10台の山車が参加します。
全ての山車が勢ぞろいする14日の八幡下り,15日の山車大絵巻パレード(夜間パレード)が祭りの見どころです。
赤いレンガと白い花崗岩の帯のコントラストが美しい。1911年に建てられた盛岡を代表する歴史的建造物です。
巨大な花崗岩の割れ目からたくましく枝葉を広げる珍しいヒガンザクラです。周囲21m、高さ1.7mある石の割れ目から育つ桜は、樹齢300年とも400年ともいわれ国の天然記念物に指定され、毎年4月中旬ともなればみごとな花を咲かせます。
住所:岩手県盛岡市内丸
問合せ:019-626-7539(盛岡市観光課)
酪農のふるさと小岩井農場は、岩手山南麓に広がる東西5キロ、南北13キロ、面積3,000ヘクタールで、酪農事業、肉牛事業、種鶏事業、たまご事業などを展開する民間総合農場です。雄大な岩手山を背景に歴史あるサイロや牛舎群、そして緑の草原には牛や羊が群れ季節それぞれにまきばの大自然を満喫できます。
住所:岩手県雫石町丸谷地36-1
問合せ:019-692-4321(小岩井農場まきば園)
南部領内208カ寺の総領。南部家代々の菩提を弔う法要は今も続いています。
報恩寺には,京都の仏師が造ったという木彫,漆塗の羅漢が499体納められています。なかにはマルコ・ポーロやフビライ像が見られます。
東側を中津川,北側を北上川流れる自然の要衝を利用して築城されました。1597年に南部信直が築城を開始し,1633年に完成,歴代藩主の居城となりました。
天守閣などは明治維新の際に取り払われ,苔むした石垣だけが往時をしのばせます。
県内の公共施設でパイプオルガンが初めて設置されたホールで,新たな音楽の殿堂としての役割が期待されており,盛岡駅西口という立地条件を生かし市民はもとより県内外から多数の方が訪れています。