愛染祭り
愛染祭りとは・・・
聖徳太子の「苦しみ、悲しみを抱く人々を救済したい」という大乗仏教のご意向を直々に受け継ぎ、1400年の間続いている行事です。
聖徳太子ゆかりの勝鬘院(豊臣秀吉による再築。重要文化財)。金堂の御本尊が愛染明王(あいぜんみょうおう)であるため、「愛染さん」の愛称で親しまれています。愛染明王の御誓願を頼って開催される祭りに、色町の芸妓衆が駕籠に乗って参詣したのが「宝恵駕籠(ほえかご)」の始まりとなり、現在も浴衣娘が大勢参加する「女の祭り」です。
日時 | 毎年6月30日~7月2日 |
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場所 | 愛染堂勝鬘院 |
アクセス | スーパーホテル大阪・天王寺を出て左に進み約10分 |
関連ページ | http://www.aizendo.com/festival.htm |