サステナブルな世界をホテルビジネスから
スーパーホテルは、ホテル業界唯一のエコ・ファースト企業として持続可能な地球と社会を実現させたいと考えています。
私達はお客様と共にSDGsの実現に取り組みます。
お客様と共に取り組む地球の気候変動対策
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宿泊自体がCO2削減につながる「CO2実質ゼロ泊」
お客様の宿泊時に発生させた二酸化炭素排出量の100%をカーボン・オフセット※する「CO2実質ゼロ泊」を行っています。
利用者が宿泊で排出した二酸化炭素をスーパーホテルが相殺する取り組みです。
※カーボン・オフセットとは、日常生活や経済活動で排出された二酸化炭素などの温室効果ガスについて、削減努力をしてもどうしても削減できない分を植林・森林保護・自然エネルギー事業などで埋め合わせすること。 -
エコひいき
お客様と一緒に2つの「エコひいき」活動に取り組んでいます。
①お部屋の歯ブラシを未使用で返却していただくとお菓子をプレゼント。
②客室清掃・ベッドリネンの洗濯に使う水は、1回あたり約21ℓ以上。
連泊中の「清掃なし」で節水にご協力いただいたお客様にはオリジナルミネラルウォーターをプレゼント。
※清掃をご希望の方は客室内の専用マグネットをドアの外側に貼ってお申し出ください。 -
ロビーも客室もナチュラルな快適空間
ロビーには空気清浄や湿度調節、消臭や吸音効果がある天然のコケをインテリアに。
客室は珪藻土やLED照明、個別式エアコンやリサイクルカーペットなど環境を考慮した設計に徹底してこだわっています。 -
お客様の肌に触れるアメニティはオーガニックな製品を
客室のボトルアメニティや、女性にお選びいただけるスキンケア・ヘアケア製品はオーガニックのものを厳選。
一部店舗では、オーガニックコットンタオルの導入も実施しています。
化学肥料や農薬をできるだけ使わずに育てられた製品は、環境負荷を減らすことが出来るだけでなく、私たちの安全や健康増進にもつながります。 自然も身体も大切にする気持ちのいい宿泊を体感していただくためのこだわりです。
地域の活性化・循環型社会の構築
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地方への出店
島根県江津市の要請によって開業したホテルは、現在高い稼働率を誇り、地域の賑わいに大きく寄与しました。
このケースをモデルとして地域創生を願う多くの地方都市から出店要請が相次いでいます。地域の声を前向きに精査し、サポートしていきます。
(画像はスーパーホテル仙台空港インター) -
木材の地産地消による森の活性化
スーパーホテルは木材の地産地消により、地域や森を活性化する店舗づくりにも取り組んでいます。
例えばスーパーホテルPremier帯広駅前では、十勝平野を囲む石狩山地や日高山脈で伐採されたナラ材を調達し、旭川の家具工場で丁寧に仕上げられたサイドテーブルを客室で使用しています。 -
地域との連携による地域の活性化
世界農業遺産(FAO)に認定されている宮崎県高千穂郷・椎葉山地域の諸塚村と連携し、宮崎店の温泉施設や朝食コーナーの家具、全国店舗の 朝食コーナーの備品の木製品を導入しています。
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地域とのリレーションで活性化をサポート
総面積の90%を山林が占める岐阜県東白川村と連携。
従業員がSDGsを実践で学べるよう、森林間伐作業のお手伝いや特産のヒノキオイルづくり見学などを取り入れた1泊2日のグリーンツアーを毎年開催しています。 -
地球にも人にも優しいサービスを追求
フロントロビーや廊下などの共用部分に設置しているアロマディフューザーにも、天然ヒノキオイルを使用。
原料となるヒノキは、パートナーシップを結ぶ岐阜県東白川村で採れた、FSC認証を受けたもの。 お客様には森林に訪れたようなフレッシュな感覚を体感していただきながら、環境保全と地方創生にも役立っています。 -
オーガニックと地産地消にこだわった朝食を提供
朝食メニューには、オーガニック野菜を使ったサラダをはじめ、生物多様性や環境に配慮した有機食材を積極的に取り入れています。
また、一部店舗では地元食材を使用した「地産地消」のメ ニューも。その土地ならではの食 材を味わっていただくことで、地元への愛着を涵養し、経済効果も含めた地域活性につなげます。 -
フードロスに関する取り組み
スーパーホテルでは、まだ安全に食べられるのに捨てられてしまう食べ物を減らしていくために、「ムダのない食材調達」に取り組んでいます。
朝食メニューの数に限りがありますことに、ご理解・ご協力いただけますようよろしくお願いいたします。 -
朝食も食器もリサイクルへのこだわり
ペットボトルから生まれたリサイクル食器の使用や、「バイオ生ゴミ処理機」により朝食の生ゴミを堆肥化して近隣の農園に提供するなど…。
一部店舗で取り組むリサイクル活動を、今後は全店舗へと広げていきます。
従業員の働きがい
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健康経営への取り組み(健康経営宣言)
スーパーホテルでは、創業時よりLOHAS(Lifestyles of Health and Sustainability)をホテル運営の基本コンセプトに掲げ、地球も人も元気にする企業を目指しています。
そのために、従業員の健康増進を支援し、働き甲斐のある職場づくりに積極的に取り組み、お客様に「日常の感動」をお届けする事を宣言いたします。
弊社健康経営の取り組みは代表取締役を責任者とし、従業員代表、専門職、担当部門、健康保険組合と連携して推進してまいります。
株式会社スーパーホテル 代表取締役 山本 健策 -
女性のキャリアを生涯サポートする企業
女性スタッフの割合が半数を超えるスーパーホテルでは、女性活躍推進法に基づく認定制度「えるぼし」で三ツ星を獲得。
結婚や出産を経ても働き続けられる職場環境を心がけ、女性管理職を目指す女性を応援しています。 -
グローバル時代に活躍する海外人材を育成
グローバル化する未来に必要な海外人材の採用にも力を入れ、語学やおもてなしを身につける研修も実施。
互いの文化へのリスペクトを大切にしながら、海外人材が日本で活躍するサポートに取り組んでいます。 今後は日本語教師の資格を取得するなどスキルアップを目指していきます。 -
社員の意識を向上させる研修を実施
SDGsの歴史や意義、取り組み方を学んだり、ホテル業の強みを生かして自分たちに何ができるかを考えたり。
専門家を招いたセミナーや研修により従業員の意識とモチベーションを向上させる機会を多く設けています。